アイメイクで気持ちもシャキッ

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目元は人の印象に大きく影響することは、皆さんも意識されていると思います。目尻のシワやまぶたや目の下のたるみは誰もが意識するところ。ケア製品もたくさん出ています。
でもね、それだけじゃないんですよね。
シワって、老いた印象にあまりならない気がします。
シワが老けて見えだしたら、それは皮膚の厚みがなくなり薄くなった表皮のたるみシワ。違いが伝わるでしょうか。
まだ40ー50代ではあまり多くはないと思います。
気になるのは否めません。目につきやすい変化ですもの。無いに越したことはありませんが、笑い皺は幸せの証拠、と言ったりします。よく笑う人は、やはり皺になりやすいです。でも、よく笑っている人は、生き生きしていると思いませんか。

見落としがちな、「印象」を左右する老化のサイン

黒目が小さくなるという変化は「印象を変えてしまう瞳の変化」をお読みいただくとして、もう一つなかなかケアができないのが「まつげ」。

印象を変えてしまう瞳の変化

まつげも年齢と共に細く、本数も減ってくることで、目元の印象を老けさせ、華やぎを失う要因になります。髪の毛と同じですね。
髪の毛も、年齢を重ねるにつれて細く、本数が少なくなりますよね。まつげも同じなのです。
そしてこのまつげが自然に目を縁取ることが、若々しい印象に繋がっているという。まつげがしっかり生えていることが無意識に目に入り、人はそれを若々しいと感じ取ります。
寂しいかな。毛は老化を騙せない。

カバー法としては

  • まつげが減っていなければ、マスカラ
  • まつげが減っていなければ、まつげエクステ
  • アイライン

やりすぎには要注意。
不自然に見えない範囲に収まる「加減」が大切。

目のフチの皮膚がたるみはじめると、アイラインを引こうとすると皮膚が寄ってきてしまって描きにくいってことがありますよね。その場合、柔らかいペンシルを選ぶか、筆ペンタイプがおすすめです。ただし、描きやすい分、濃くなりがち。真っ黒よりも、濃い目のブラウンやグレーを選ぶとラインだけが浮いてしまうのを抑えられます。

印象を変えてしまう瞳の変化」でも書きましたが、黒目が小さくなる大人世代は、黒目の上下に当たる部分は、気持ち太めに描くと生き生きした目元を演出できるのでやってみてください。

では、

生き生きと、歳を重ねてまいりましょう。

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